気になる角柱の処理方法とは

肌に触れたときにザラついた感触がしたり、
鏡をみているときに毛穴が気になったとき、
多くの場合は毛穴に詰まった角柱が原因です。
角柱は毛穴から分泌された皮脂が固まってできるもので、
最初のうちは透明ですが徐々に黄色くなってきて、
古くなってくると酸化して黒っぽくなります。
この角柱が気になって取ってしまいたくなる人が多いのですが、
「毛穴すっきり」と謳われている商品の多くは肌によくありません。

角柱を取り除くアイテムの代表は毛穴パック。
シート状のパックを水で濡らし、
乾燥して固まったら剥がすというシンプルなものですが、
角柱を取り除く効果は絶大で一時はブームにもなりました。
パックを剥がしたときに角柱が大量に取れているのが確認できるので、
「こんなに取れたんだ」という爽快感があり癖になった人も多いでしょう。
しかしシートを剥がす際に肌に必要な油分を奪ってしまうことや、
場合によっては肌を傷つけることがありお勧めはできません。

同種のアイテムとして角柱を押し出すピンがあります。
こちらはピンの先端を肌に押し付けるようにし、
毛穴に詰まった角柱を押し出すというもの。
ニュルっと出てくる角柱が面白くて愛用している人もいますが、
やはり肌に押し付けるというのは肌細胞を傷めますし、
よほど除菌していない限りピンを清潔を保つことはできません。
雑菌が繁殖したピンを使用すると毛穴から菌が入り、
そのことでニキビに発展してしまうこともあります。
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毛穴に貯まった角柱を取り除くポイントは、
「一気に取るのではなく、皮脂が貯まりにくい毛穴をつくる」こと。
そもそも角柱を一気に取り除いたところで、
毛穴からは皮脂が出続けているので数日でもとに戻ります。
つまり完全に「いたちごっこ」で意味がない行為なのです。
毛穴に皮脂が貯まらないようにするには丁寧なスキンケアが大切。
朝晩の洗顔が蒸しタオルを使って毛穴を開かせてから行うなど、
ほんのひと手間プラスするだけでスッキリ効果はアップ。
一日で効果が出るものではありませんが、
積み重ねることで徐々に改善されてくるはずです。